この「取付日記」ページでは、
看板工場.comが携わらせて頂いた「制作、取付、撤去」などのお仕事を紹介させて頂きます。
「こんなことも頼めるんだ!」「こんなものも作れるんだ!」などなど、色々な看板をご覧ください。
野立て看板工事
2023年12月8日
投稿ごぶさたしておりました束田です。
先日相模原のお客様先に、これぞ看板工事という現場作業をしてまいりましたので
簡単ではありますが、その様子をお伝えします。
砂利、砂、セメント、5mポールを大量に積込み、現地へ到着。
穴掘り名人4人衆 せーので開始。
途中大きな石?岩?が底地に出現。アナログ作業ですが、何とか小さく砕くことができました。時間にして30分・・・疲れた(汗””)
穴掘り完了の箇所から5mポールを落とし込み、根巻きの仮枠を組み、生コンを流し込みます。
野立て看板4基と6尺ポール看板1基の施工で2日間かけての工事でした。
屋外広告物の申請のみ、安全管理の元工事完了。
LED投光器を取り付けて、夜間視認性を高めております。
久しぶりの肉体労働で筋肉痛になりましたが、いい運動になりました(笑)
ポールカット工事
2023年6月27日
弊社工場近くに以前使用されていたポールが緑化地帯にポツリ…
ご依頼頂き、弊社スタッフが撤去に向かいました。
植栽を掻き分け、ポール周辺の土を掘り起こし状態を確認。
ポール基礎を掘り起こす案もありますが、残しても問題ない事を確認したのちに、
GLカット方法にて撤去を行いました。
少々火の粉が飛ぶ作業でだったため、養生とバケツに水を入れ巻きながら作業を行いました。
ポールカット後は浸水してもいいように、砂利やモルタルで固め、ポールキャップをして
土を埋め戻しました。
このような案件も対応させて頂きますので、いつでもお気軽にお問合せから
ご相談下さい!
是非、看板工場.Comへご用命ください。
営業 束田
腐食
2023年6月15日
こんにちは 営業の束田です。
むかーし 鉄骨飲料という飲み物だったでしょうか?
CM(鉄骨娘)で見たことがある人もいらっしゃると思いますが、
皆様の看板鉄骨の状態は如何でしょうか?という話でございます。
いわゆる工作物申請・屋外広告物申請を自治体に提出し、2年毎(場所により3年)に
自主点検を行い継続申請している看板がメインになりますが、、、
皆様のところに設置されている看板は安全でしょうか。
外部はステンレスで覆われていて外見からは判断出来ない というところに盲点が…
スチールにシートを貼っているから大丈夫 というところに盲点が…
雨に濡れるところじゃないから というところに盲点が…
などなど、シチュエーションは様々ですが、
外観は綺麗でも内側はこのようになっているかもしれません。
屋上広告の一例写真ですが、胴縁で使っていた鉄が抜け落ちてしまっております。
このような状態になりますと手で触れるだけでボロボロ落ちてしまいます。
現在では亜鉛メッキ鋼板やステンレスなど、錆に強い材料を用いている現場が多くあると思いますが、
ハっ!!と思い出した方はお気を付けください。
先日、施工してきた広告塔は亜鉛メッキの胴縁に入替、尚且つ増設して参りまして
見事に蘇りました!
リニューアル工事でありましたので、下地のフレクサラムを撤去し、
スパンドレルも張り直しております。
ご心配な方や看板の事できになる事がある方は、お気軽にご相談下さいませ。
銘板改修工事
2023年3月10日
こんにちは、営業の束田です。
屋外広告業を営み間もなく60年 老舗といっても過言ではないフクスイ本社工場も
少しずつ改修を進めながら、毎日元気に稼働しております。
先日、長年支えてきてくれた会社銘板を一新し、交換工事を完了しました。
【本当に長年お疲れ様でした!!!】
私たちも数多くお客様の銘板の改修工事に携わってまいりましたが、その当時は、コンクリート壁に
凹を作りその中に入れ込む銘板が流行していたんでしょうね。
フクスイ本社工場もその仕様でした。
看板を撤去して、綺麗に清掃。
アンカーで穴をあけ直し、看板を取付。
コンクリートボンドを流し込み、ある程度固まるまで養生テープで抑え込みます。
取付方法は様々ですので、用途にあったご提案をさせて頂きます。
時間経過した後に、養生テープを剥がし完成お披露目です。
今回は自社工場の看板老朽化(はげしく・・老朽・・)に伴いその様子をお伝え致しましたが、
お客様とのご商談に入りますと、完成イメージをより強く感じて頂くために、看板意匠図を作成し
尚且つイメージ画像をご覧頂くケースもございます。
出来るだけお客様に寄り添うサービスを心掛けております!!
次回は老朽化第二弾をお伝え致します。
いよいよWBCが開幕し、中国戦は視聴率41%超え!!!
世界大会の難しさで、さすがに選手の皆さんは緊張しているように感じました。
そりゃそうですよね。感染対策緩和後の東京ドーム超満員ですからね。
自国を背負っているプレッシャーは半端ないもの…
大谷翔平・ダルビッシュ有・過去最強メンバーで経済効果もUP UP UP↑
【看板工場.ⅽom】もぜひあやかりたい思いです。
今夜は、運命の日韓戦⚾白熱したゲーム間違いなし!!!
皆様、応援しましょう!!!
壁面プレート取付工事
2021年7月8日
こんにちはフクスイの鮎川です 本日は、山梨県の山中にある、事業所へ壁面プレートを取付けに
行って来ました。
本日、取付けするプレートは、こちらです。
本日、取付けに行く場所は、フクスイの工場の相模原市から車で一時間程の場所
にある山梨県道志村へ行きます。
とても自然豊かな場所です。
そして今回取付ける場所は、こちらの壁です。
取付けはこの様に行いました。
木の壁に取付けたのはステンレス製のプレートです。 壁から1cmほど空間を空けて取付けてます。
2つ目は、アクリル製の室内プレートです。
壁にドリルで穴を空けて、プレートの下にあるネジ穴からネジを壁に差し込みます。
3つ目は、更衣室、トイレプレートです。
貼る位置にテープで印を付けます。
プレートの裏に両面テープを貼って 印を付けた場所にプレートを貼ります。
看板と聞きますと屋外に設置されているイメージを持たれていると思われますが
実際に看板の定義は幅広く室内の壁面プレートの施工も行っております。
看板業界必須道具
2021年4月7日
こんにちは! フクスイの鮎川です。
今日は看板屋さんが普段仕事で使っている道具を3つ紹介したいと思います
今日 紹介するのは、こちらの3つです。
1つ目は、こちら スキージー
スキージーとは、シールを貼った後シールを擦りシールがはがれにくいように
にするために使います。 看板屋のお仕事は、シールを窓ガラスなどに貼る事がよくあります。
2つ目は、コーキング材
コーキング剤とは、強力な接着剤です。
壁などに看板を取り付ける際にコーキング剤で固定します。
3つ目は、スクレーパー
スクレーパーとは、ヘラです。
こちらは先端にカッターの刃を取り付けて使います。
窓ガラスに貼ったシールを剝がす際に便利な道具です。
ただしステンレスなど傷が付きやすい場所に使うのは危険です。
使える場所は、窓ガラスなど傷が付きにくい場所です。
以上、今回紹介する3選です。まだまだたくさんありますが、
普段使う事が多い道具は、こちらです。
ビル案内板 テナント変更
2021年4月5日
こんにちは、営業のHです。
最近、ビルへのテナントの出入りが増加傾向にあり、ビル入口総合案内板の表示変更の依頼が増えているように思います。 今回は、総合案内板の表示変更に関して取り上げたいと思います。
1、受注~現調、レイアウト作成
お客様からご連絡頂いた際、表示する社名案内、納期をよく確認してお見積りを提出します。
特に、納期に関しては、入居ビル側との契約関係で、よく確認する必要があります。;
また、お見積りの際、必要に応じて現地調査を行います。
受注後、レイアウトを作成します。現地調査に基づいて、他の階の文字の大きさ、フォントを確認し、
ご希望に沿った表示レイアウトを作成します。
なお、レイアウトには、確認のため施工後のイメージ写真を添付する事が多いです。
2、製作
レイアウトご承知を頂けたら、製作に入ります。
通常、カッティングシートでの製作が多いです。
シートが出来上がれば、現場での施工に入ります。
3、現場施工
既存表示があれば撤去作業から開始します。
下地を傷付けないように、慎重にシートを撤去します。
下地がガラスなど傷が付きにくい物の場合は、スクレーパーやカッターを使ってシートを撤去。
シート撤去後、溶剤を使用して残ったノリをふき取ります。
また、下地がステンレスの場合は、軽く磨いて汚れを落とします。
シートの撤去が完了した後、新しい表示シートを貼りこみます。
寸法を取り、位置取りが決まったら、シートの裏紙をはがし所定の位置にシートを貼ります。
貼りは、やり直しがきかないため、慎重に行います。
貼りが完了した後は、スキージーでよくこすり、ノリ面をなじませた後、表面の弱粘性の
マスキングシートを取り除きます。 この作業も慎重に行います。
4、完了後
完了後、施工前と施工後に撮影した写真を添付し、報告書または、メールでの完了報告を行い、ご確認後請求の
手続きとなります。
案内板への表示入れは、規模としては小さいものになりますが、納品の調整・レイアウトやフォントの
調整・ビル管理会社とのやり取りなど、案外手間のかかるものとなります。
他の看板と比べれば比較的短納期で対応できるものですが、注文の集中やレイアウトの
確認などで意外と時間がかかったりするため、ある程度余裕を持ってご依頼いただけると助かります。
今回、ご紹介したビル総合案内板表示変更の実績も多数あり、多くご発注頂いております。
是非、看板工場.comまでご用命くださいませ。
取り付け日記
2021年3月8日
フクスイの鮎川です。
テントの交換工事をして参りました
事務所前の歩道に設置されているテントの交換工事です。
こちらが現在設置されておりますテントです。
BEFORE
そして完成後はこちらです
AFTER
交換するテントは赤と白のテントから赤と黒のテントへの交換工事です。
交換までの過程を見ていきましょう
まずはテントの布を外していきます。
完全に外れましたね
いよいよ 取り付けに入ります!
下から見るとこんな感じです とてもいい感じのテントです。
初めてのテント張り替え現場を見させていただきました。
看板以外にもテントの工事もフクスイにお任せください。
FABRIC Nakanoshinbashi ビル名切り文字取付
2020年12月4日
皆様、大変ご無沙汰しております、営業の本田です。
先日、中野新橋で新築ビルに切り文字を取付した詳細をレポート致します。
今回設置する文字が上段は【FABRIC】・下段は【Nakanoshinbashi】の
ステンレスの切り文字です。
下段は1本角パイプを通し一体型になっております。
角パイプの上にLEDテープライトが付いており、暗くなると点灯し、
LEDは3500ケルビン相当で、暖色に点灯します。
ケルビンが上がれば上がるほど、白く点灯します。
続きまして、原寸原稿を設置場所に貼ります。
今回、建物側のダウンライトから配線を持ってくるので、
角パイプで隠れる箇所を狙って、ダウンライトまで貫通させます。
写真では見えづらいのですが、番線が壁面からダウンライトまで通っています。
切り文字を取付します。
原寸原稿にスタッド位置を記載している為、振動ドリルで穴を開け全ネジを
入れ、接着剤も入れます。
安定するまで様子を見て、文字の曲がりを調整します。
あとは、点灯確認をして、取付完了です。
日中と夜の写真です。
夜の写真がうまく撮影出来ませんでしたが、文字視認出来ます。
LED電源はダウンライトの上にあります。
決して目立つサインではありませんが、建物に溶け込んでさりげなく、
”品のあるオシャレ”なビル名切り文字が設置出来ました。
BitStar様 ③廊下編
2020年6月5日
施工前です。
壁側にビニールクロスに貼れるフィルムを貼ります。
サイズが大きいので三分割となります。
繋ぎ部分は10㎜程重ねます。
壁に貼った角度と同じ角度で床面にもフィルムを貼りました。
床面には床に適した材料のフィルムを貼ります。
貼る面の材質や設置条件、電気の透過、非透過等で使用するフィルムが
変わってきます。
完成です!
壁に大きくロゴマークが入り、迫力があり格好良い仕上がりになりました。
今回、設置までに何度かプラン・仕様を変更し最終的に上記の形となりました。
お客様も現場施工に立会ってくださり満足して頂きました。
クリエイティブなお仕事をされる会社様なので、オフィス内に遊び心があるのは
良い事だと感じました。
最後にお客様から特製ロゴシールを頂き、会社愛も感じ”ほっこりした”気持ちに
なりました。
屋外、屋内に関わらずサイン関係でご要望がございましたら
(株)フクスイを御用命下さいませ。
BitStar様 ②フリースペース編
2020年6月5日
施工前です。
壁にビニールクロスが貼ってあり、カッティングシート切り文字が貼った状態。
ビニールクロスを傷つけない様に丁寧に剥がします。
位置出しをし、インクジェットシートの裏紙を少しづつ剥がしながら上から
貼っていきます。
ロゴマークはカルプ文字です。
カルプ文字とは低発泡ウレタン樹脂にアクリルや塩ビ、アルミ複合板などを
挟んで厚みを持たせた耐水性等に優れた複合材です。
これを文字の形に切り抜いた物です。
原寸原稿で位置出しを行い、部分にマーキングして貼ります。
カルプ文字裏面には強力な両面テープが全面に仕込んである為、
取付は一発勝負になるので慎重に貼り付けます。
完成です!
ロゴ部分は厚みがあるので、立体感が出てサインがグレードアップします。
BitStar様 ①ロゴサイン編
2020年6月5日
こんにちは。
営業の本田です。
先日、BitStar様オフィス内においてロゴサインを設置しました。
施工の様子をリポートしたいと思います。
施工箇所は、①エントランス、②フリースペース、③廊下です。
【エントランス】
施工前。石膏ボードにビニールクロスが貼っており、
カッティングシート切り文字が貼った状態です。
ビニールクロスを傷つけない様に丁寧に剥がします。
ステンレス箱文字設置にあたり、原寸原稿を貼ります。
位置出しの際は水平を出す為にレーザーを当てつつ実測して確認します。
原寸原稿はボード用アンカーで固定する為の穴位置も記載されております。
石膏ボードは直接ビス止めする事が出来ません。
従ってボード用アンカーを埋め込み、ビスで固定します。
箱文字ベース部分を固定します。
表示面を被せ、側面から固定していきます。
完成です!
浅草 銘板交換
2020年1月27日
昨年の話ですが 曇り空の下、久しぶりに浅草のほうへ取付に行きました。
まずは スカイツリーの幻想的な写真をご覧下さいませ。
こんなのは 当たり前の現象???
東京に45年ほどおりますが、一度も登ったことがなく、次回は登頂してみようかなと思っております。
20年くらい前になりますが、、、東京タワーは登りました!!
銘板は 旧から新へと 2個交換してまいりました。
【この2つが旧銘板】
ベースが梨地黒で真鍮切り文字付き
↓ 変更後 ↓
【新銘板】
SUS-HLベースに4隅を45度テーパーカット。黒文字はエッチング処理。
似ておりますが、2個付けてます。
おまけになりますが、窓にもインクジェットシートを貼ってきました。
サイズは600×800くらいを3面 単位はmmです。
色は金色のような特色なのでサンプルをお客様に見て頂き、承認を取りました。
<全景>
最近 年齢のせいで近くが全く見えなくなりました。悲しいです。
でも、目に効くサプリを飲み始めました。
効果が出始めるのは先になるでしょうが、期待を持ちながら仕事に精進します!
その頃は 花粉症・・・・・・悩みは尽きぬ・・・・・・
ウィンドウフィルム工事
2019年3月15日
営業の本田です。
先日、ハテバージャパン株式会社様、事務所移転に伴うウインドウフィルム工事を行いましたので、施工の様子をリポートしたいと思います。
施工箇所は、①入口扉、②会議室ガラスパーテーション、③フロア仕切りボード の3カ所です。
【入口扉】
↓施工前。何も貼っていない状態です。
社名ロゴは外側から、目隠しシールは建物内側から貼りました。
社名切り文字はドライ(直接)、目隠しは糊面及びガラスに少量の中性洗剤を含んだ水を全体にかけ、水貼りします。
↓完成写真です。
【会議室ガラスパーテーション】
↓施工前。何も貼っていない状態です。
裏紙を剥がしながら入口同様に水をかけます。ロゴの「HATEBUR」は抜き文字の為、分解されない様に和紙を貼っています。
ガラスに合わせ、スキージーで擦り貼り付け、水を抜きます。
↓完成写真です。ロゴ部分は抜きでガラスのままです。品があり好まれる手法です。
【フロア仕切りボード】
↓施工前の状態。先方様が入口入って左にボードを立てたので、パテ処理で平らにして凹凸を無くします。
全体にプライマーを塗り、高さ2m、幅6mに対し、約1m幅で分割して貼っていきます。
↓施工完了写真です。
今回、写真全体を出力するのではなく、トリミングしています。その際、
①解像度との兼ね合い(拡大するほど画像が荒くなります。)
②バックの建物をどこまで出力するか(拡大すればその分建物が入らなくなります。)
上記の兼ね合いで、数パターン提案し、写真の内容に決定いたしました。
完了後お客様も画質、トリミング部分共に満足されホッとしておられました。
因みにこの画像は、お客様のスイス本社近郊との事でした。
オフィスにはスイス、イタリアの方も居られるとの事なので、事務所に来るとスイスでの日々を思い出すのではないでしょうか。無機質な感じより良いですよね。
屋外の不特定多数に向けてのウインドウフィルム工事が多いですが、今回の様にオフィス内の雰囲気作りや、ご来社された方に見せるウインドウフィルムもご提案します。
何かご相談等ございましたら、弊社営業部までご気軽にお問い合わせ下さい!